北海道から沖縄まで対応します お気軽にご相談ください
森と水との鎌田です。
いつも弊社コラムをご覧いただきまして、ありがとうございます。
季節もすっかり春になり、私の事務所から見える桜も葉桜に変わってきました。
新緑の訪れです。
平成ももうすぐ終わり、令和の時代となりますが、さらに力強く歩んでいきたいと思っています。
昨年度は、弊社のもっとも力の入れている産廃処理施設の設置許可申請に伴う生活環境影響調査(生活環境アセス)を中国地方や近畿、関東、東北地方など例年以上に行うことができました。
中には、生活環境アセスを進める中で騒音問題等で苦慮されている事業者様に対策案を示し、解決した事案もありました。
これまでの実績は中間処理に関わるもの、最終処分に関わるも含めて135件となりました。
全国いろいろなところにお伺いすることも多いですが、一つ一つの事業場を今も手に取るように覚えております。
弊社のモットーは、品質を確保しつつスピーディーに丁寧な対応をすることです。
おかげさまで、施設の老朽化や増設等に伴う生活環境アセスを毎回ご依頼いただく事業者様が非常に多いです。
技術者冥利につきます。
誠にありがとうございます。
令和時代の初めには、仙台市に本社工場のある事業者様からの生活環境アセスもまもなくスタートいたします。
その事業場は、東日本大震災の津波により大きな被害を受けられたところでしたが、事業者様も頑張り、こちらもそのご意向に答えられるよう努力いたしました。
その結果、新しい見事なまでの新工場が完成し、現在はフル稼働で操業されています。
自分たちが新工場の建設にわずかながらでも貢献できたと思える瞬間です。
生活環境影響調査(生活環境アセス)とは言わなくても、粉じんの対策をどうしたら良いか、騒音振動を低減するための方策にはどのようなものがあるか、事業を進める上では、いろいろな公害問題、生活環境に関わる問題があると思います。
それらについて、役所から対策の提示や指摘などされることもあるでしょう。
そのようなときも、わたしたち森と水とをどうぞ思い出してください。
絶対お力になれます。
事業者様と丁寧に話し合い、事業場の現状を理解し、対策案や役所への提出資料の作成まで行います。
日本は北海道から沖縄までかなり遠いイメージですが、それらはほとんど何の問題もありません。
現に私は朝、事務所拠点のある仙台を出て、昼前には近畿地方の事業場に余裕で到着し、現地調査を行い、役所との協議も済ませ、翌日にはまた違う事業場に行くこともしばしばあります。
遠い仙台などと思わないでください。
私のこれまでの廃棄物に関する経験や環境測定の経験、コンサルタントとしての経験を十分発揮し、お役にたちたいと考えております。
身近な環境コンサルタントとして、これからも頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。