株式会社 森と水と 代表の鎌田です。
株式会社森と水とでは、これまで環境や防災、都市計画など、いろいろな方面の業務を行っています。
令和となりました今季は、さらにステップアップし、体制も充実させ、産業廃棄物処理施設の設置許可申請に必要な生活環境影響調査(生活環境アセス)をさらに精力的に展開しています。
「生活環境影響調査」については、これまで北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、仙台市、山形県、福島県などの北海道・東北地方をはじめ、神奈川県、千葉県、群馬県、埼玉県、茨城県などの東京都近郊の都市や新潟県、富山県、長野県、岐阜県、愛知県などの中部地方、大阪府、京都府、奈良県、広島県、島根県などの関西・中国地方、福岡県、鹿児島県、沖縄県などの九州沖縄地方などの実績がありますが、これまで同様に全国的に対応してまいります。
生活環境影響調査は、廃棄物処理施設の設置許可が目的であるため、クオリティーを維持しつつ、最短コースで設置許可となるようにベストな調査をお約束いたします。
また、自治体によっては、生活環境影響調査の以前に方法書などの提出や施設設置に伴う環境影響の様々な検討資料の提出を求められることもあります。
このような場合も、臨機応変に対応いたしますので、お気軽にお話し下さい。
弊社の強みは、防音対策の計算に熟知しており、経験が豊富なことです。
廃棄物処理施設に関わらず、最近では製パン工場、製材工場、スイミングスクール、スーパーマーケット等々、多くの工場事業場の防音対策の検討を行い、全て規制基準を満足し、オープンしています。
廃棄物処理施設の中で特に多い破砕選別施設の場合でも、対象となる破砕施設以外のバックホウ、ベルトコンベア、コンプレッサーなどの重機を同時に稼働する場合の合成音による予測評価などが求められることがあります。
このような場合、市販のソフトになんとなく数値を入力し、結果を提出することがありますが、検証ができないブラックボックスに入ってしまったようなシステムに単に頼るのではなく、弊社では周波数ごとの音源の設定や透過損失、吸音率、建物面積などを確認・入力し、後にそれらのプロセスを検証可能な形で整理し、敷地境界での予測値を算出します。その上で、規制基準を満足できない場合は、事業主様や設計事務所と入念に打ち合わせし、代替案をご提案いたします。
また、弊社では中間処理施設のほかに最終処分場(管理型・安定型)の建設に関わる生活環境影響調査についても数多くの実績があります。
最終処分場の場合は、特に年間を通じた水質調査などが求められますが、それらの調査立案から審査会の対応を含め、許可となるまで丁寧に対応いたします。
さらに、弊社では早くから地理情報システム(GIS)を導入し、廃棄物処理施設が立地する計画地周辺の自然的・社会的な地域環境の把握に努めています。また、様々な法規制や自然的・地理的要件などを踏まえた適地選定も行っております。
これまでの弊社の生活環境影響調査に関する実績を以下に示します。
単に業務件数では中間処理施設が多くなりますので、事業受託規模別に表示したものです。
弊社では、廃棄物処理施設の事業者様以外に許可申請を代行される行政書士事務所やコンサルタント会社などからの依頼も数多くございますので、どうぞお気軽にお話し下さい。
“株式会社 森と水と”をどうぞよろしくお願いいたします。
以下のHPアドレスより、弊社の事業案内もいたしておりますので是非ご覧下さい。
株式会社 森と水と
tel: 022-378-7895
moritomizuto@air.ocn.ne.jp
http://moritomizuto.mystrikingly.com/
